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仮想通貨は金の代替などではなかった。最もポラリティが激しく安全資産と呼ぶには50年は早いか

投資

今回のコロナショックで明らかになりましたが、仮想通貨市場はまだまだ未成熟ということです。

仮想通貨市場はデジタル・ゴールドなどと揶揄され、希少性が高いなど金と類似性があるとみなされていましたが、今回全資産中もっとも値動きが激しい資産だといえるでしょう。

100万に到達していたBTCは一時40万円台まで急降下し、資産としての不安定さを呈しています。

この件で明らかになったことはの一つは仮想通貨にはゴールドと同じ安全資産としての価格推移は期待できないということです。

値動きは株式に近く、投資家たちがいかにこの仮想通貨というものをただの投機対象としてしか見ていないかがハッキリと現れた形になりました。

法定通貨のように特定の団体や国家に縛られない、しがらみがないというのはメリットですが、このような金融危機が発生したときは、当然ながら金融政策を打つ者がいないため、市場のパニックをモロに煽り受けることになります。

まだ生まれて間もなく、まだ未成熟な市場であることも災いし、仮想通貨市場は投機市場であるという色眼鏡で見られるのは当面避けられなさそうです。

しかし、仮想通貨における各種技術は目を見るものがあり、まだまだ発展途上の余地が残されていると考えます。

仮想通貨はデータ上のものであり、実体はないのですが、それを言うならば紙幣や硬貨もただの紙や鉱物であり、それが通貨として成り立っている信用の差は発行元が国だからなのか、皆で監視しあっているかの違いでしかないのですが、まだまだ現代では(本質的な価値のないものだとしても)物質的な目に見えているものがないと不安なようです。

少しずつ取引量も増え、もっと一般的になれば状況は変わると思いますが、それにはまだまだ時間がかかりそうです。

暴落のたびに信用を落としているのもつらいところですね。

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