コロナショックで数多くの業界が甚大な被害を受けています。
しかし、この危機的状況でも逆に平時より儲かっている業界というものがあります。
それは「通販業界」です。
新型コロナウイルスによって世界各地で緊急事態宣言、ロックダウンが多発しており、人々は不要不急の外出を禁止されております。
結果、普段なら街に繰り出してショッピングをしていた層も、買い物ができないストレスから通販を利用しまくって雑貨やホビー、ファッショングッズを買いまくっています。
通販の代表的テック企業がAmazonであり、Amazonの株価はコロナ最中にも拘らず異次元の上昇を続けています。
あまりにも注文が増えていることから、このコロナ下にあって従業員の増員までしている嬉しい悲鳴があがっている。
こういったコロナによる逆風であっても強味を発揮するのはやはり米国企業であり、米国株は買って置くに値する銘柄です。
個別株で一山あてようとするとリスクが非常に高く、企業を選別する目というものが必要になってきますが一般人にそんなものはありません。
それよりは米国企業の有力株をひとまとめにしたSP500やNYダウといった指数を買うことによって、米国全体を買った方がいいです。確実に成功します。
コロナの裏でシッカリ儲けている会社をまるごと買うことができるこれらの指数があるおかげで投資家は安心して不況でも買い増しという選択肢をとることができるのです。