日本経済は30年にも及ぶデフレと、マイナス金利政策が続く異常事態がずっと継続しています。
先進国がデフレ経済など他国から見れば異常であり、この環境下では日本円は持っていても価値が下がるだけの「損をする資産」として扱われています。
大手銀行の預金金利がゴミのような金利しか付かないのもそれが原因で、なぜかというと銀行は日本円を預かると損をするためできるだけ預かりたくないのです。
普通預金では100万預けても年率で利息は0.001%の10円しかつかず、税金やATM手数料を引かれた瞬間に一撃で吹っ飛ぶようなカス金利しかもらえません。
一方、適切な資産に投資をすることによって、配当という形となって5%以上の利益を生み出すことができる。
投資をすると実に銀行預金の5000倍もの利益を手にすることができるというわけです。
「株は損をする」という声もなぜかありますが、ETFやREITといった多数の資産に簡単に分散投資できる手法が存在しているため、リスクは限りなく抑えられる。
銀行預金では一生金持ちになることはできません。
世界の金持ちは漏れなく投資をしていることから、定期預金などは一刻も早く解約し、このような資産に投資をするのが正解なのです。