日本で宝くじの販売本数が年々減少しています。
そしてこれは非常に喜ばしいことだと思います。
なぜなら、宝くじは最高に愚かな人しか買わない金融リテラシー弱者証明書だからです。
宝くじの販売数が減るということは、金融リテラシーに明るい人が増えているということの証左でもあります。
例えばアメリカでは一等830億など一等1億の日本などとは比べ物にならないぐらいの高額レートの宝くじが開催されています。
そして当選者には必ず氏名の開示義務があります。
開示義務があることによって、「当選するかもしれない」という公平性が保たれています。
しかし日本の宝くじの場合はどうでしょうか?
これほどSNSが発達し、毎日あらゆるイタズラや画像、動画の報告が怒涛のように上がっている中、宝くじに高額当選したという話は一切あがってきません。
これはいくら確率がゴミカスでマイナスサムゲームと言われている宝くじでも、確率論的に当選報告がないのはおかしい。
つまり宝くじというゴミは、当選確率が期待値よりもかけ離れて低いマイナスサムゲームどころではなく、一切当たりくじが存在しないテキ屋のくじと同じである可能性が非常に高い。
BIGでも当選番号が操作されていたという報告があり、もはや宝くじは夢すら買えず詐欺師の胴元に100%入るシステムとなっているのだ。
幸いなことはこの事実が年々周知され続けていることで、この国家的詐欺に騙されている若者は年々減っていることでしょう。
この調子で宝くじなどというゴミ文化が消滅することを願いたいものです。