投資の目的としてアーリーリタイアを目標にしている人もいるでしょう。
アーリーリタイアとは労働ではなく不労所得で生計を立てることで、精神を壊してしまう労働からの解放という夢の選択肢として存在しています。
しかし、大多数の一般人はリタイアというとすぐに「一攫千金」というギャンブルじみた発想にしか行きつきません。
億万長者になるためのビジョンが彼らにはギャンブルしか見えていないのです。
そしてそのような行為で億万長者になれるわけもなく、夢は夢のまま終わるか、もしくは爆損をかまして人生からドロップアウトしていきます。
しかし、リタイアは何も難しいことではありません。
それにはコツコツと投資を継続すればいいだけです。
例えばアメリカの指数に投資をすれば、年間平均7%のリターンがあることがこれまでの歴史で証明されています。
これは10万円投資すれば年間で7000円利益が貰えることを意味し、それだけあれば一日生活することができます。
つまり、10万円投資すれば1日労働をしなくて済むということです。
これを1年分、つまり365回実行すると、あなたは完全に労働から解放され、精神を病んでしまったり体を壊すことない真のリタイア生活が送れることになる。
完全リタイアではないセミリタイアでよいのであれば、その要求実行回数はさらに減ることになり、リタイアというのは決して手が届かない存在ではないのだ。