世界で業績トップをひた走る企業の四天王といえばGAFAMです。
Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftなど米国発のハイテク企業群と言われ、企業としての業績をグングンと伸ばし続けています。
では、そんな優良企業で働いている人は、さぞかし超富裕層なのだろうと思いきや、実はこれらの社員になってもほとんど億万長者にはなれません。
企業といったものは、株主が一番偉く、そして社員は株主のために働きます。
日本でいうところのやりがい搾取のようなものはこれらの企業群でも平然とおきており、世界的な企業であってもこの資本主義の法則から逃れることはできません。
しかし、株主になれば話は別です。
これら世界的企業で働く人間が日々、汗を流して労働した結晶である利益をまるまる手に入れられることを意味します。
つまり、自分が労働する必要も、寝る時間を削る必要もなく、これらの企業の業績の成長に応じて利益を受け取る権利が発生するということです。
労働者になるか?投資家になるか?合理的に考えれば答えは一目瞭然なのです。