年収なんてものは投資家、つまり本物の金持ちからするとゴミのような差です。
例えば日本で年収1500万というと超エリート、金持ちというイメージが強いです。
しかしAmazonCEOのジェフベゾスの年収と比べると御覧の通りです。
とはいえ、ジェフベゾスは給料、つまり労働による収入は年間900万程度しかありません。
つまりこの2兆円もの年収の大部分は別のもので稼いでいるのです。
それこそが「投資」です。
彼はAmazonの株を大量に所持しており、Amazonが儲かれば儲かるほど株主利益がベゾスにもたらされるというわけ。
Amazonの従業員として働いても雀の涙ほどのお小遣いしかもらえないが、株主となると話は別です。
彼ら従業員が働いた利益の結晶を労せずして頂戴できるというわけで、本物の金持ちというのはこうやって収入を増やし、資産を増やしている。
この世の中の仕組みに気づかず、年収という軸でしかモノを見れない人間は遅かれ早かれ貧乏人生に転落することでしょう。