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NISA恒久化見送り。理由は富裕層への優遇だから?

投資

NISA(少額投資非課税制度)の恒久化が見送られました。

これはもともと2014~2023年までの期限を対象として、その期間内にNISA枠で投資が行われた場合、そこから5年間は利益に課税がなされないというものです。

2023年の終了期限が近づき、金融庁や証券会社が制度の恒久化を求めていましたが、投資を行える富裕層への優遇行為だとの指摘があり、恒久化は見送られるとのことです。

個人的には、現行NISAの年120万円、最大600万という枠ごときで富裕層扱いされてしまう今の日本の現状に危うさを覚えますが、NISA制度は長期の資産形成に残念ながら向いておらず、投機的な運用がなされることがあったため、この判断もやむなしだと思われます。

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そもそもなぜNISAができたのか

NISAはイギリスのISA制度を参考に作られました。ISAとはイギリス国民の貯蓄率向上を目指して導入された制度で、NISAと似ていますが預金なども対象となっています。

現在ではイギリス国民の約半数がISA口座を保有し、制度も恒久化されイギリスでの資産形成手段として広く認知、利用されています。

日本においても、現行の年金制度が崩壊しかかっており、老後資金を家計の自助努力で補ってほしいという思い、そのため「貯蓄から投資へ」の号令はかけたはいいものの、遅々として投資に資金が振り向かないことからこの少額投資の優遇制度であるNISAが誕生したと思われます。

しかしながら、今回NISAは残念ながら日本では恒久化に至りませんでした。

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NISAよりも長期投資に向いた制度が作られた

それは恐らく、つみたてNISAやiDecoといった、より長期投資によって資産形成を図る制度が充実してきたからだと思われます。

実際のところ、より長期投資に向いている制度であるつみたてNISAは制度の期限の延長も議論されています。

毎月100円という少額から投資を行ったり、Tポイントや楽天ポイントといったポイントも投資に使えるようになり、投資はもはや富裕層のものだけではなくなった今、個人的にもこういった長期投資に向いた制度こそが恒久化していって欲しいと思います。

 

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