誰でも株式投資で稼ぐ方法はあります。
それは「パッシブ投資」に努めることです。
パッシブ投資とはSP500やNYダウといった市場平均指数への投資のことを指します。
ウォーレン・バフェットのような天才投資家たちは、口を揃えて「一般人はパッシブ投資をしてあとは寝ていればいい」と言います。
一方、市場平均ではない個別株などやセクター株などを組み合わせて売買を繰り返し利益を狙うことを「アクティブ投資」と呼び、市場平均、つまり「パッシブ投資」を上回るように日夜個人投資家やアクティブファンドが顧客の資産を運用している。
しかしその「パッシブ投資」を上回ると信じて「アクティブ投資」に走った個人投資家やアクティブファンドは実際に「パッシブ投資」を上回れているのかというと、答えはNOです!
アクティブ投資の9割はパッシブ投資に負けているという統計が出ており、しかもアクティブ投資は無駄に売り買いを繰り返すため手数料というコストがかかりさらにリターンを下げている。
パッシブ投資という賢い投資は証券会社の利益にならないため、彼らは今までその方法を教えませんでしたが、ネットの発達とともに2000年代からその有効性が認められパッシブ投資は拡大を続けている。
指数を買って後は放置しているのが最も「精神衛生上も楽」であり「確実に勝てる」投資なのです。