アメリカの大統領選挙というのは一種のボーナスタイムのようなものです。
なぜなら、必ず選挙後は株価が上がるからです。
バイデンが勝とうが、トランプが勝とうがアメリカ株は上がるというわけです。
これはつつがなく無事に選挙が終わることができたという意味を込めて上がっているものと思われます。
何らかのトラブルにより、選挙が終わらなかった場合はどうなるかわかりません。
そういう意味では、不正投票だなんだと騒がれている今回は危ういのかもしれません。
が、長期的に見ればアメリカ株というのは上がり続ける性質を持っており、世界のトップリーダーの座はまだまだ中国に明け渡す予感は感じさせません。
というよりも、世界のトップが中国になったら資本主義の終わりなので経済は終わりです。