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投資で安く買って高く売ることは可能なのか?

投資

投資家なら誰しもが株を安く買い、そして買った後は高くなって欲しいと思うものです。

そして、これを正確に見極めることができれば多大なる利益が生まれることは間違いありません。

しかし、短期的な株の上がり下がりを正確に見極められる人間は存在しません

いうなればコイントスの表裏を当てるようなもので、たまたま何連続かで予想を当てて勘違いした人間が調子に乗ってレバレッジFXなどの手を出し破滅していくという光景はよく見るものです。

では安い時に株を買い高い時に売り抜けることはできないのでしょうか?

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リバランスは安い時に買い高い時に売る奇跡の手法

答えはできます。それは定期的なリバランスを行うことです。

リバランスとはあらかじめ決めたポートフォリオに近づくように買い付け、または売却を行い、ポートフォリオのバランスを整えてあげることを指します。

株式50%、債権50%のポートフォリオを組んでいるとする。
株式が好調で値上がりし、ポートフォリオ内は株式60%、債権40%になった。
そうなった場合、株式を一部売り、債権を買う。
または債権を株式と同じ比率になるまで買い増す。この作業のことをリバランスと言います
このようなリバランス行為がなぜ必要なのか?
上記の例でいうと株式は値上がっているし、待てばさらに上がるかもしれません。
同様に債権は不調に見えるので、それを買い増すことには抵抗が生まれます。
しかし、それは表現を変えた場合、上がっている株式は高い状態であり、下がっている債権は安い状態と言い換えることができます。
高くなっている資産を売り、そのお金で安く買える資産を買う。これは非常に合理的と言えます。
実際のところ、1771通りの組み合わせパターンで、完全に放置した場合と適切なリバランスをしたパターンとで成績を比較し、リバランスをした場合約7%ほどリターンを改善することができたというデータも存在しています。
しかし、多くの投資家はこのことを分かっていつつも実際にすることができません。
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人間は判断を間違える

人間は残念ながら万能な生き物ではありません。感情というものに強く行動を左右され、ときに分かっているはずの合理的な行動がとれなくなってしまうのです。

ポーカーのティルトのようなもので、これは訓練によって乗り越えることが非常に困難です。

安く買って高く買うのにリバランスが有効というのは分かっている。

しかし、人間は欲深で感情に生きる生き物なので、上がっている資産をもっと上がるのではないかと考え売却することができず、下がっている資産をもっと下がるのではないかという恐怖から買うことができません。

自分の判断(感情)を介在させ、欲に目が眩むことによって、奇跡の手法であるリバランスに失敗してしまうのです。

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ルールに乗っ取るか、自動化か

このように、自らの投資判断なるものをできるだけ介在させないことがリバランスにおいて必要なことになりますが、それには二種類の方法があります。

  • ルールに乗っ取ってリバランスする

例えば半年に一度行う、などあらかじめリバランスのルールを自分で決めておき、その条件に一致したら即座にリバランスを行う方法。何も決めていないよりはマシですが、これは実際に実行するときに上記の欲望が顔を出してきますので、やはり鉄の意志が必要になります。

  • 自動化する

やはりお勧めはこちらです。自動化するにはそのようなリバランスを自動で行ってくれるサービスを利用するのが手っ取り早いですし、バランス型の投信や、インデックス対象の投信などは買うだけで内部で勝手にリバランスまでしてくれる優れものになっています。

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まとめ:リバランスの概念を知り、自動化しよう

リバランスは適切に行えれば強烈にリターンを加速させてくれる一方、自分で実行するには鉄の意志が必要です。インデックス型の投信などであれば買って後は寝てるだけで勝手にリバランスもしてくれるのでとてもお勧めです。

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