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高値更新を続けるS&P500やNYダウはいつ買えばいいのか?

投資

S&P500やNYダウ30を代表とする米国株指数は力強い上昇を設定来から続けています。

過去最高値を連日更新するなど、直近においても抜群の安定感を見せています。

当サイトでも一貫してこれらの指数を購入することを勧めているのですが、では一体いつ買えばよいのでしょうか?

日本における投資の基本は「安く買って高く売る」ことだとされています。

人間は私も含めて欲深な生き物ですから、米国株も安く買えたら嬉しいですよね。

しかしながら連日高値を更新していると、常に高いような気がして中々手が出せない人もいると思います。

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日本人は高値恐怖症にかかっている

結論は今が一番安いのだから今買うべき、です。

米国株は結局のところ現在まで、長期で見ると100%値上がりをしているのです。

最高値を更新し続けているというのはつまりそういうことなのです。

今の価格は高値に見えても、将来から見ると安価なのだから今買うべきなのです。

日本人はバブル時の苦い思い出があり、米国株もバブルに突入しており、買った瞬間に暴落が始まるのではないかと疑心暗鬼になっているきらいがあります。

しかし、日本のバブルは経済実態がありませんでしたが、米国の株高にはきちんとした経済実態が存在し、その上に株高が成り立っています。

世界中を支配している企業のほとんどは米国企業であり、そうした米国企業の胴元である米国に世界の富が流れ込んでいるのが現代の縮図なのです。

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暴落時には買えない

とはいえ、米国株指数といえど短期で比較すると、数年に一度は大なり小なりといった暴落が起き、大きく価格を下げることがあります。

もちろんその後でしっかりと復活を果たすのですから凄いことです。

そして、米国株を買わない人の言い訳に、「暴落して安くなった時に買えばいい」というものがあります。

しかし実際は暴落したときにほとんどの投資家は買うことはできません。

株価が暴落しているということは、多数の投資家が売っている状況ということになります。

そんなとき、あらゆるメディアや情報媒体は悲観一色の状況になります。

いつ下げ止まるか分からず、もっと下がるという情報で溢れ、米国株をこれまで買ったこともなかったような人間が、そうした悲観一色の中で大多数と違う行動、つまり買うという行動を取らなければいけないのです。

もう一度言います。暴落時にほとんどの投資家は買うことはできません。

人間には集団同調性バイアスがあり、緊急時(暴落発生時)に多数と同じ行動をとってしまうという心理が確認されています。

自分だけは大丈夫、暴落時でも買い向かうことができる、と思っている人ほど暴落時に買うことができません。

せいぜいが「やはり買わなくてよかった」と買わずに胸を撫でおろし、その後の株高局面で指を加えて眺めているだけなのです。

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暴落時(安値)で買う唯一の方法

暴落時に買い向かうただ唯一の方法は、自動積立設定で米国株を毎月一定量買い続けることです。

暴落が発生したときに殆どの投資家が買うことができない理由は、そこに人間の感情、投資判断が介在してしまうからです。

人間の感情が介在することによって、投資判断に様々なバイアスがかかります。

その結果、正常な判断が下せなくなります。

つまり、投資にはできる限り人間の感情を介在させないということが大切になります。

この毎月一定量を買い続ける購入方法を「ドル・コスト平均法」といい、証券会社の積み立て設定にて設定することができます。

ドルコスト平均法によって毎月買い続けることによって、暴落が起きようが何が起きようが、人間の感情に判断されず、ただ毎月決まった日に淡々と買い増すことができます。

ただそれだけかと思うかもしれませんが、人間の脳ではたったこれだけのことが手動では本当にできません。

何かと理由をつけて、勝手に投資判断を下し、買うのを辞めたりしてしまうのです。

リーマンショック前の最高値が1500ドル程度でしたから、2015年の2000ドル付近という価格は、当時としては高いと感じたでしょうし、また暴落が起きるのでは?という不安もあったでしょう。

しかしその後もS&P500は力強い上昇を繰り返し、現在では3000ドルを超える値をつけています。

下がったら買おうと思って指を加えてみていた場合、この株高の恩恵を一切受けることができませんでした。

ドルコスト平均法で人間の感情を介在させず、ただ自動で買い付けていくだけで、何も難しいことをしなくても資産価値が上昇していったのに、です。

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まとめ:ドルコスト平均法で米国株を積み立てる

一つ注意点があります。それは、投資をこれまで行ったことがない人間は、これまでの遅れを取り返そうとして、自分の持っている資産のほとんどを投資資金に一度に注ぎ込んでしまう傾向があるということです。

これは非常に危険です。特に投資経験のない方は必ず、自分の投資予定資金を複数に分割し、何回かに分けてドルコスト平均法を忠実に守って投資を行うようにしてください。

何度か言っておりますが、米国株といえど長期で確実に上昇はしていますが、短期で見ると何度も暴落という荒波に揉まれています。

そして、いつ暴落がくるかは誰にも予想できません。

明日くるかもしれないし、一生こないかもしれません。

もし万が一、明日暴落が来たとして、自分の全財産を投入してしまっていたら、長期では確実に伸びるとはいえ、そこまであなたの心が耐えられるかがわかりません。

そしてやはり何度か言っているように、人間の心理なんてものは今がいくら大丈夫だと思っていたところで、まるで信用ができないものなのです。

ドルコスト平均法には、毎月一定額を買うことで、暴落時にも買い続ける余力を残すと同時に、投資というものに対しての耐性を少しずつ高めてくれるという効果もあります。

投資の極意は、とにかく続けることです。短距離走ではなく、長距離走なのです。

より成長が見込まれる国に、不要なリスクは抑えつつ投資を継続する。

これができない投資家から脱落していきます。

ただ続けること、これが本当に大事であり、ほとんどの投資家にはできません。

私もまだ道半ばですが、米国株投資はまだまだ続けていく所存です。

 

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