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インデックス投資の出口戦略。定率取り崩しサービスの登場が待たれる

投資

インデックス投資は最強の投資術です。

淡々と毎月一定額を分散されたインデックス指数に積み立てていくだけで最強の力である複利の恩恵を最大限に享受することができるからです。

しかしインデックス投資は出口戦略が難しいとよく言われます。それはなぜか?

淡々と積み増した資産はいつか取り崩すときがきます。

その取り崩すタイミングで暴落が来たら資産が減ってしまう。しかし暴落はいつ来るかわからない。

それゆえインデックスは取り崩すタイミングがむずかしい。というものです。

しかし、本当にそうなのでしょうか?

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取り崩し時期でも資産を一度にすべて現金化するわけではない

そもそも、取り崩しの時期に来たからといって、今まで積み上げてきた資産を全て現金化する必要はどこにもありません。

必要になった分を順次取り崩していけばいいのです。

積み立てている時期に暴落が起きたとき、我々インデックス投資家はどうしていたでしょう?

淡々と一定額を毎月積み立てていたはずですよね。

その感情を挟まない行動こそが結果的に合理的であり、暴落時でも怯むことなく買い進めることができるということを知っているからです。

取り崩しの時期にも、積み立ての逆のように一定額を毎月取り崩すようにすれば、仮に暴落が起きたとして現金化したわけではないので棄損した額で確定するわけではありません。

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毎月一定額を取り崩す場合はいくら取り崩せばいいのか

ここは悩みどころです。一定額を取り崩す場合は、定率で計算し、自分の持ち資産の期待リターンを超えないように割合で取り崩すのが一番安全な取り崩し方法です。

有名なところだと全世界株式に投資している場合、自分の資産に対し毎年4%の割合で取り崩すというものがありますね。

期待リターンを計算した場合、その割合で取り崩したとしても元本が減ることがないからです。

定率のいいところは、暴落が起きた場合、取り崩す額も減り、逆に高騰した場合、取り崩す額も増えます。

自動的に元本が棄損しないように調整されるわけですね。

対して定額取り崩しですと、毎月の取り崩し金額は安定しますが、暴落や高騰によって自分の資産が増減してしまうことになり、最悪数十年で資産が枯渇してしまうことにもなりかねません。

ですので、定率取り崩しをお勧めしたいところですが、現状の証券会社のサービスですと、定率取り崩しというのは全て手動で行う必要があります。

端的に手間がかかるというわけです。

この場合、半年に2%ずつや、四半期ごとに1%ずつのように取り崩す頻度を調整することで対応するほうがよさそうです。

しかし、証券会社も生き残りをかけてサービスの競争が巻き起こっていますし、SBI証券には現状定額取り崩ししかありませんが、出口を見据えたサービスも登場していますので、そのうち定率取り崩しのサービスも出現するのではないかと思っています。

ですので、あまり心配する必要はないかもしれません。

もしそのようなサービスが出現しなかった場合は、債権やREITなど、インカムを重視する資産に少しずつ資産移行するというのも手になると思います。

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