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買うべき投信と絶対に買ってはいけない投信のちがい

投資

世の中に溢れている投資信託(投信)の中で、良い商品は本当に限られています。
最初に結論を書きます。買ってもよい投資信託とは

  • 投資対象はインデックスに連動し、株式メインとするもの
  • 購入・売却手数料ゼロ円(ノーロード)
  • 分配金なし
  • 信託報酬0.5%以下

全ての条件を満たすものに限られます。逆に言うとそれ以外の投信は買ってはいけません。

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インデックス連動かつ株式メインのもの

株式メインのインデックスとは市場の代表的な指数、日本ならば日経平均株価やTOPIX、アメリカならばS&P500やNYダウといった平均株価指数のことを指します。

こういった株価の平均値に連動するような運用、つまり平均点をとることを目指した商品を買いましょう。

なぜわざわざ平均値のインデックスを狙いにいくのかというと、理由は二つあります。

理由その1:アクティブ型はインデックス型に勝てない

平均値以上の成果を目指す運用をアクティブ型と言いますが、残念なことに海外を対象に3年以上運用しているアクティブファンドの9割近くは同じく海外を対象とするインデックスファンドに全く勝てていないのです。

アクティブファンドもプロが運用しているはずなのになぜ勝てないのかと思うかもしれませんが、プロが運用しているからこそ勝てないのです。

インデックスは指数の平均を対象とするため、アクティブファンドが頑張れば頑張るほど平均値、つまりインデックスが伸びるのです。

もちろんあなたがインデックスに勝てる1割のアクティブファンドを見分けられるというならば話は別ですが、たいていの場合それは自分の過大な評価にすぎないのです。

理由その2:手数料が高い

さらにアクティブファンドにとって都合の悪いことに、アクティブファンドは指数を上回ることを目標に、かつ短期間で成果を求められている場合が多いため、激しく運用銘柄を入れ替えます。

銘柄の入れ替え頻度があがるということは、その分利用者に運用の手数料が負担となって跳ね返ってきます。

手数料は低ければ低いほどよく、受動的に運用でき、銘柄の入れ替えもあまりないインデックス運用の方が手数料が低い場合がほとんどです。

仮に運用成績が同じだったとしても、この手数料の差でアクティブファンドはインデックスファンドに負けてしまうのです。

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購入・売却時手数料ゼロ円(ノーロード)

その投信を購入したときや売却時にかかる手数料がゼロ円のものを選びましょう。これだけです。

簡単かと思いきや、このノーロードの商品というフィルターをかけるだけで現在売り出されている投信の7%ほどしか残りません。

いかに劣悪な投信が世の中に出回っているかということでもありますが、ノーロードかそうでないかは非常に重要です。

例えば購入時手数料3%といった商品を100万円分買い付けたととしたらその瞬間に価値が97万になります。運用の良し悪しにかかわらず買った瞬間にマイナスが発生するのです。買う意味はありません。

特に銀行の窓口や証券会社の対面で販売されているような投信は手数料が劣悪なものが全てなので絶対に買わないようにしてくださいね。

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分配金なし

分配金とはその投信を運用していることによって発生した利益を現金という形で還元してくれる仕組みです。

分配金や配当金を目当てに投資を始める人も多く、貰えるなら貰えないよりかはいいのではないかと思われがちですが、分配金は出ない方がよいファンドです。

分配金には税金がかかり、無配ファンドは課税を繰り越して再投資している

結論からいうと分配金が出ないファンドも分配金を出しています。違いはその分配金が我々の手元に来るか、内部で自動的に再投資に回されているかの違いです。

何が違うのかというと、我々の手元に回ってきた分配金は利益として、約20%の税金がかかっています。自動的に再投資された場合はこの課税がなされていません。

長期的な観点で見た場合、いったん手元に税金を引かれて入ってきた配当をまた再投資に回すよりも、税金を引かれずに再投資に回して課税をあとに繰り越す方が資産運用の効率がよくなります。

特別分配金の罠

分配金は普通分配金と特別分配金の二種類があり、このうち特別分配金を出すファンドは特に買ってはいけません

特別と書かれていると良さそうに見えますが、これは元本を取り崩して分配金にあてていることを意味します。

最初に払った自分のお金を戻しているだけなので全く得ではありませんし、おそらくそのようなファンドは手数料が発生しているはずなのでそのようなファンドを買うぐらいならば銀行預金の方がはるかにマシといえるでしょう。

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信託報酬0.5%以下

信託報酬とは年間にかかる手数料、つまり年会費のようなものです。こちらも購入・売却時手数料と同じく低ければ低いほど良いです。

手数料が高ければ運用の成績がいいファンドということは全くなく、むしろ我々のリターンを下げる要因にしかなりません。

0.1%~0.2%の違いをとても軽視している人が多く感じますが、10年先を見越した投資を考えているのならば、その差が非常に大きくなって跳ね返ってくることでしょう。

幸いなことにインデックスファンドは概して信託報酬が低めに設定されていることが多く、良質なものを見つけることができるでしょう。

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結局何を買えばいいのか

実はこれら全ての条件を満たし、かつ海外に投資可能な投信となると非常に限られます。

最近はネット証券会社もお互いが良い商品を作り出そうとしているので、一年後には状況が変わっているかもしれませんが、現状は以下の商品から選ぶといいんじゃないかなと思います。

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • eMAXIS Slim 全世界株式
  • eMAXIS Slim バランス
  • eMAXIS Slim米国株式
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド

これらのファンドについても今後解説していきたいと思います。

 

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