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投資家のリスク許容度は思ったより高くない。暴落の真の恐怖を知っておこう

労働・転職

投資家には皆、リスク許容度というものがあります。

そして、リスク許容度とは以下によって変動します。

  • 自分のリスク資産の総額
  • 自分の総資産に対してのリスク資産の割合
  • 年齢

これらを正しく知ることによって、自分の適切なリスク許容度を知るようにしてください。

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自分のリスク資産の総額

リスク資産の総額が増えれば増えるほど個人のリスク耐性は下がると思われます。

当たり前ですが、リスク資産の総額が増えると、同じ割合で変動があったとしても変動する金額は大きくなります。

10万円が10%下落してもマイナス1万円ですが、1000万が10%下落するとマイナス100万円になります。

同じ割合で下落があったとしても、その値が給料など他の収入で補填が可能なのか不可能なのかによって、あなたの心持ちは大きく変わってくるでしょう。

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自分の総資産に対してのリスク資産割合

総資産に対してリスク資産の割合が高ければ高いほどリスク耐性は下がります。

先の1000万の例でいくと、その1000万のリスク資産の他に、どれだけ非リスク資産があるかということになります。

例えば他に現金を9000万もっているのであれば、1000万は額は大きいですが総資産のうち10%に過ぎません。

逆に、他に現金を殆ど持っていないのであれば、そのリスク資産である1000万が全財産ということになり、その資産の急変動に心が耐えられるかどうかは変わってくると思われます。

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年齢

年齢は、年を重ねるごとにリスク耐性は減少します。

これは、年齢を重ねると一般的に資産額は増えるのに対し、残りの労働によって収入を得られる期間が短くなるからです。

資産額は増え、変動する金額は増えていくものの、暴落などによって資産にダメージを受けた場合、残りの労働収入の発生する期間で取り戻すことができるのかどうかは定かではなくなってきます。

また定年後は、労働収入が途絶えますので、その時点で持っている残っている資産が全財産ということになり、これが減ることに苦痛を感じることでしょう。

逆に若い時であれば、資産の絶対額も少なく、多少の失敗は労働収入によってカバーできるので、リスクを多めにとっていっても問題ないでしょう。

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真のリスク耐性は暴落を経験しないとわからない

自分のリスク許容度が高いと自己診断している方は多いです。

しかし、人間のリスク許容度は自分が思っているよりもだいぶ低いのです。

自分のリスク許容度を超えた投資を行っているせいで、暴落のたびに投資の世界から消えていく人たちが何人もいます。

暴落とは突然株価が激減するだけではない

リスク許容度に対し自信過剰になっている方は、暴落に対するイメージを一時的に株価が激減するものだと思っています。

これは半分正解です。

半分といったのは、一時的というのが一体いつまで続くのかは誰にも分からないからです。

暴落が起きたとき、当然、株価は下落します。

そして、どこまでも下落し続けるのです。どこが底なのかは誰にもわかりません。

周囲のメディアや有名ブロガー、SNS上の反応もこぞって下げ続ける相場に悲観一色に陥ります。

2000年ごろに発生した米国のITバブル崩壊では、暴落が起きてから底までなんと2年もの間相場は下落を続けました。そして、そこから元の値に戻すまでさらに5年、合計7年の歳月を必要としています。

元の値に戻ったかと思ったらすぐにリーマンショックによって米国株はまたも激しい暴落に見舞われます。

最強との呼び声高い米国株も、この時期、ITバブル直前で高値を掴んでしまった人は、約13年間もの間低迷を続ける株を掴まないといけなかったわけです。

これらの状況に陥っても、途中でイヤにならず投げ出さないで投資を継続しなければならないのです。

過去10年は、米国株は素晴らしいリターンを挙げています。

しかし、過去20年まで遡ると、過去20年~過去10年の間は暗黒期といってもいい期間でした。

暴落にはこのように、一時的ではなく、かなり長期間株価が低迷するという側面があるということを忘れてはいけません。

自分の投資対象が、必ず復活し、値を戻すというイメージを持ち続けることができるのか。

資本主義、世界経済成長という理念が今後も続く信念がその人の中にしっかりとあるかどうかで、暴落に対する耐性も高められることでしょう。

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