金持ちかどうかと学歴には相関性はありません。
「たくさん勉強し、良い大学に入り、良い会社に入る」
金持ちになるためにはこの方程式が信じられてきましたが、それは昭和の神話であり、現代では通用しません。
時代は容赦なく変わっていく。激動の平成の時代
平成では高学歴の人たちが入り、入れば一生安泰だと言われていた東電、東芝、シャープ、JALなどの有数企業が潰れ、または没落しました。
世の中で当たり前だと信じられていたことが、たったの数年でひっくり返ってしまうのです。
勤め先の企業が潰れてしまえば学歴なんてものはなんの役にも立ちません。
また仮に大企業に入ることができ、定年まで勤め上げたからといって金持ちになれるかというとそうではありません。
東京大学卒の平均年収は700万弱しかないという統計も出ておりますし、しかもサラリーマンをしている限りそのほとんどは税金として取られてしまいます。
世間の年収に色がついた程度しかもらえず、実際はいい大学を出てもそこまで変わらないということになります。
サラリーマンというステージにいてはいけない
お金持ちになりたいのであれば、お金のことを学ぶ必要があります。
楽器や絵、スポーツ、料理などもその道のプロはそのことについて毎日学び、そして実践しています。
学校で学びそして実践していることは優秀なロボット労働者を作り上げることであり、金持ちになるための方法ではありません。
そしてお金のことを学んだとき、労働者という地位がいかに金持ちになれない存在であるかを知ることになるでしょう。
金持ちになりたいのであれば、労働者ではなく、資本家としてのステージに立たなければならないのです。
そして、そこには学歴なんてものは一切関係がありません。
どのような学歴の人であっても等しく平等にチャンスが用意されています。
お金について学び、そしてお金持ちになるための正しい方法をコツコツ実践する。
これが唯一の金持ちになる方法です。