時価総額一兆ドルを超える会社は全世界で四社しかありません。
すなわち、Apple、Amazon、Microsoft、Googleです。
すべて米国企業であり、改めて米国の経済的な強さが伺い知れます。
時価総額一兆ドルはどれぐらい凄いのか?
そもそも時価総額一兆越えというのは、日本円に直すと百兆円を超える額ということになります。
日本の東証全体の時価総額が六百兆程度ですので、上記の四社のみでほぼ日本全体の株価と匹敵してしまうということになります。
なんとなくスゴサがお分かりになったでしょうか?
今日も米テック企業は全世界から金を稼ぎ続け成長しているのです。
日本でも有名ユーチューバーが年収数億をたたき出している裏には、YouTubeの胴元であるGoogleがそれ以上に稼ぎを得て利益を伸ばし続けているからできることなのです。
米国株を買うことによって、彼らの成長の恩恵を得ることができる
そもそも上記の会社は日常と密着し、彼らの製品なしに暮らすことはもはや不可能になっています。
Apple社製のスマホやサービスを使い、Microsoft社製のOSやシステムを仕事で使い
Amazonで買い物をし、そしてGoogleで調べものをしYouTubeで動画を見ます。
それが当たり前の日常となってしまっており、誰もそこにアメリカの成長が絡んでいるとは思っていません。
しかし、彼らは全世界の人間を対象にそれを行い、資本を成長させ続けています。
我々にできることは、彼らを規制することではなく、彼らの株を買うことです。
彼らの株を買うことによって、さらなる成長が行われたとき、その成長の恩恵を一身に受けることができるのです。
外国企業だから、という理由で買わないのはとても勿体ないです。
彼らはもう既にとても身近に、日本の日常に密着した企業なのですから。