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タバコ株の没落。次世代の必需品は依存性のあるモノではなくコト

マネー論

世界的な健康志向が高まっており、世界中でタバコ離れが起きています。

日本も昔はオフィスでタバコ吸い放題のような環境でしたが、今は隔離された喫煙室やそもそも喫煙禁止、飲食店も禁煙の店が増えています。

当然歩きたばこは罰金です。

ヤニカスと揶揄され健康促進の名のもとにガンガン増税が進むタバコはもはや風前の灯といっていい。

喫煙者がこのまま減っていくとなると、とうぜんタバコ会社の売り上げは落ちる。

つまりタバコ株は下がるということだ。

かつてJTやアルトリア、PMといったタバコ株はいわゆる必需品セクターとしてみなされていた。

必需品というのは景気が悪くなっても売り上げが大きく減ることのないセクターのことで、これはタバコに強い依存性があることから一定数の顧客が常に見込まれているためだ。

しかし、この世界的逆風を受けそもそも喫煙者が減っている。

依存性のある喫煙者は老人ばかりとなり若者は吸っていないのが現状なのだ。

増税に増税を重ねた高級嗜好品であるタバコ株はもはや必需品とはいえないのではないだろうか。

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新世代の必需品はスマホや通販といったテクノロジー

今の時代、生活必需品はもはやモノからサービスに移り変わっていると思う。

日本でも三種の神器などと呼ばれ白物家電が必須扱いされたような時代があったが、それらの道具はすでに陳腐化されたといってもいい。

それより現代人が日々を生きる上で必須な道具として台頭してくるのはやはりスマホだろう。

そしてスマホに付随してくるインターネット環境だ。

インターネットはもはや完全に人々に定着したといっていい。これがなければ生活できない人も多いだろう。

当然インターネットを利用するには検索機能や動画サイト、通販やSNSを駆使することになる。

モノは正直、人によっては使わなかったりするものがある。

ご飯が好きな人もいるしパンばかり食べている人もいるだろう。ヴィーガンなどは肉を食べないはずだ。

しかしインターネットを使わない人はいないと言ってもいい。

食べ物や見える道具などよりよほどインターネット関連のテクノロジーの方が必須化しているのである。

これらの技術セクターはハイテクセクターなどと呼ばれ、ポラリティが大きいと言われていたが、正直下落耐性も必需品と同様にあると思う。

暴落などにみまわれたとしても、結局みんなその技術を使わないと生活できないのだ。

すぐに元の値に戻し、さらなる高みに上っていく。

そして新たなイノベーションを生み出すのもこの分野だ。

GAFAといったこのITテックが覇権を握っているのも納得の強さであるし、新たなる構造改革が行われない限りしばらくはこの地位が変わらないのであろう。

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