コロナウイルスの影響で全世界的な株の暴落が止まりません。
リーマンショック以上の下げ幅をダウ平均は記録し、世界中が阿鼻叫喚の様相を呈しています。
ニュースは一面に悲観的な見通しを示し、資本主義の終わりだとはやし立てています。
ついに来てしまったこのような大暴落に、我々はどう対処すればよいか不安に思っている投資家も多いと思います。
答えは「買い増し」か「放置」
対処するべき事柄は決まっています。買い増しか放置の二択です。
含み益が吹っ飛んだり、大暴落に見舞われ含み損になっているときというのは非常に「恐怖」の感情が強くなりネガティブな気持ちになります。
そのような場面で投資を継続できる投資家は多くありません。
ゆえに、このような局面で脱落してしまうのです。
それは最悪の選択肢です。今売るということは高く買って安く売っているのと同じであり、もっともしてはいけない行為です。
コロナウイルスによる暴落など世界経済に与える影響はありません。
コロナウイルスは資本主義経済を破壊し尽くすウイルスなのでしょうか?答えはNOです。
SARSやスペイン風邪といった各種病原菌が流行ると、株価は必ずといっていいほど暴落し、そしてその後すぐに元に戻ります。
そう、元に戻るのです。
つまり、元に戻りそれ以上に跳ね上がることを歴史に学びわかっている我々にとって、コロナウイルスによる下落なんてものは絶好の買い場でしかありません。
事実、株によって莫大な財産を築き上げた伝説であるバフェット氏も、投資は継続すると表明しています。
所詮一時的な下げに動揺することは一切ありません。
むしろ、10年に一度のスーパーセールがやってきたと思うべきであり、超絶割安価格で米国株が買えてしまうチャンスなわけです。
この流れに乗れるのか乗れないのか。それは精神力の強さの問題であり、インデックスすら継続できない心が弱い投資家から死んでいくのである。