医療保険は大多数の人にとって不要です。
既にバカみたいに高い公的医療保険制度が充実しているため、既に国民は医療保険に加入している状態です。
そのうえで民間の保険に改めて入る必要はありません。
自己負担額は三割ですみ、高額になった場合も「高額療養費制度」によって自己負担額は最大の天上額が定められております。
保険料というのは保険会社が手数料を中抜きしていますから、受け取る保険料より支払う保険料の方が高くなります。ハッキリ言ってバカらしくて無駄です。
よく貯金がない人ほど保険に入った方がいいという話を聞きますが、保険屋に支払う保険料を貯金に回し、そこから医療費を捻出した方が遥かに合理的ですし賢いでしょう。
国民健康保険は強制なので仕方ありませんが、この制度のせいで税金が年々跳ね上がり年寄りに悪用され続けています。個人的にはこの制度すら不要と思っています。
保険のような商品の基本は、レバレッジが効かせられることにあります。
万が一のときに自己負担額を大きく超えるようなものの補償をしてくれるようなものにのみかけるべきです。
その保険料などを貯蓄に回していけば普段からカバー可能なものには金をかけるべきではありません。
また医療保険は仕組みが複雑になりやすく透明性が低いです。
特約という形で後から保険料をかさまししてくるのも保険屋の常とう手段です。
毎月保険屋に上納金を治め、可処分所得を減らす必要はありません。
保険は「シンプルに、貯金でカバーできないもののみ」を合言葉にしていきましょう。